このウェブサイトは、2025大阪・関西万博、公式参加国である韓国館の情報提供サイトです。
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万博紹介
国際博覧会
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国際博覧会
1. 概要
博覧会国際事務局(BIE)が公認し、国家が主催者となり、他国家を招待して開催する経済・文化オリンピック
参加国の競争力を披露する世界3大イベント(オリンピック、W杯)
人類の未来の模様を一つの会場で展示し、様々な国際問題の解決策とビジョンを提示する非商業的な国際博覧会
BIE概要
名称:博覧会国際事務局(Bureau International des Expositions)
設立:1928年（活動開始 1931年）
会員国:184カ国（ヨーロッパ50、アフリカ49, 米州33、アジア20、中東19、太平洋13）
大韓民国の会員国加入日:1987年5月19日
2. 公認万博の分類
国際博覧会機構公認万博は開催周期、開催規模と期間などに基づき、登録万博と公認万博として区分
区分 | 登録万博 | 認定万博 |
|---|---|---|
テーマ | 制限なし | 特定分野のテーマ |
開催周期 | 5年 | 登録万博の間(1回) |
開催期間 | 最大6ヶ月 | 最大3ヶ月 |
面積 | 制限なし | 25ha未満（75,000坪） |
展示館建設費用の負担 |
| 開催国が国家館を建築、参加国に有・無償で賃貸 |
事例 | 愛知(`05)、上海(`10)、ミラノ(`15)、ドバイ(`20)、大阪(`25) | 大田(`93)、麗水(`12)、サラゴサ(`08)、アスタナ(`17) |
3. 歴代万博
20
25
・
2025
大阪
韓国館の全面に大型メディアファサードと白をベースとした壁装材とモシ(カラムシ)を活用し、韓国伝統と技術のハーモニーを表現。 持続可能な未来社会へとつなぐため、世界中の人々と共に心を寄り添わせ、韓国の未来技術と共に変わらない価値を発見。
· 種類:登録万博
· テーマ:生命が輝く未来社会へのデザイン
· 韓国館テーマ:With Hearts(真心/ジンシム)
20
・
2020
ドバイ
光と風が自然に流れ込む庭から着想を得て、巨大なテント形状の構造物を設置。また、2002年W杯でベスト4進出に導いたカードセクションにインスピレーションを受け、正方形のスピンキューブ1600個あまりを外部の傾斜面に配置 観客は、サムスンのモバイルデバイスを持ち歩き、各ポイントごとに配置されたQRコードを読み込んで韓国の未来モビリティと都市全景などを拡張現実(AR)で体験。
· 種類:登録万博
· テーマ:心をつなぎ、未来を作る
· 韓国館テーマ:スマートコリア、韓国が贈る無限な世界
15
・
2015
ミラノ
有機的な曲線と楕円形の形が目立つ白色の建物で、「白磁壺（ダルハンアリ）」をモチーフとしてデザイン 意図しない自然な造形美の中に、韓国的な美しさと情緒を感じることができる朝鮮時代の白磁「ダルハンアリ」を形にした韓国館は、ミラノ万博のテーマを込めた器を象徴 直線的に設計された会場に存在する楕円形の韓国館の姿は、東洋と西洋の文化の出会いとハーモニーを表現している
· 種類:認定万博
· テーマ:地球に食料を、生命にエネルギーを
· 韓国館テーマ:韓国料理、未来に向けた提案:食べ物は生命である
12
・
2012
麗水
再生エネルギー(水素燃料電池、太陽光、風力発電、海水熱、太陽熱)を利用し、最優秀親環境建築物(グリーン1級認定)、外観は陰陽の調和の取れた太極を表現し、韓国の伝統的な窓枠のデザインとダイナミックな線形が調和している。
· 種類:認定万博
· テーマ:生きている海、息づく沿岸
· 韓国館テーマ:韓国 海のちから
10
・
2010
上海
ハングルを活用した韓国館のアイデンティティーをより明確に表現するため、韓国館の外壁を「アートピクセル」と「ハングルピクセル」の二種類で構成 「セクドン(色とりどり)」をモチーフにした韓国の伝統色を基盤に、様々なハングルを表現したパネルで制作 夜間には、ハングルピクセルの背面に設置した照明により、外壁に刻まれている文字が強調され、文字が強調され、一つの巨大なメッセージが浮かび上がる
· 種類:登録万博
· テーマ:美しい都市、幸せな生活
· 韓国館テーマ:調和のとれた都市、多彩な暮らし
05
・
2005
愛知
展示館、映像館、企画展示館、文化広報コーナーなど、4つの展示空間を運営 太極マークと韓国の凧、そして蝶を象徴として外壁に表現 伝統文化とIT技術を調和した展示物が評価された韓国館は、「自然の叡智賞」金賞受賞
· 種類:登録万博
· テーマ:自然の叡智
· 韓国館テーマ:生命の光
00
・
2000
ハノーヴァー
新たなミレニアムに向けた船のイメージを形にした2371㎡の規模 伝統的な韓国の姿を見せる従来の展示パターンから完全に脱却、環境技術アニメーションと新たな建築技術を披露し、最先端イメージを植え付けることに注力
· 種類:登録万博
· テーマ:人間、自然、技術
· 韓国館テーマ:水、生命の源泉
19
93
・
1993
大田
ハンビッ塔：光、科学、宇宙をモチーフに、慶州瞻星台(キョンジュ・チョムソンデ)を意味する形で花崗岩板1993枚で下段部を飾り、中央部分の展望台と上段部はステンレスで装飾し、宇宙への飛翔を象徴 繁栄館:中小企業の生産品を紹介する共同展示場、高さ18mの正方形の建物で、展示面積を最大化するために、柱を一本も立てない工法を使用
· 種類:認定万博
· テーマ:新たな跳躍への道
· 韓国館テーマ:共に繁栄する知恵(繁栄館)
92
・
1992
セビリア
全体の屋根はテントで作られ、建物の様式は宴会場からインスピレーションを得た 二階建ての建物で、630坪の規模、韓国特有の柱は赤色で仕上げた
· 種類:登録万博
· テーマ:発見の時代
· 韓国館のテーマ:発見の同伴者
70
・
1970
大阪
直径4m、高さ30mの柱が15本、二列に並んで立ち、その上にスペースフレームが載せられた開放的なエリアの中に3つの鉄筋コンクリートの建物を配置 これらは空中廊下やエスカレーターで繋がっており、一種の『建築的散歩道』を形成
· 種類:登録万博
· テーマ:人類の進歩と調和
· 韓国館テーマ:平和の鐘
67
・
1967
モントリオール
韓国を代表するな建築家、キム・スグン氏がデザインした大型木造韓屋であり、他国の展示館のほとんどが撤去されるなか、芸術的価値を認められ主催側が永久保管を決定した由緒ある建物
· 種類:登録万博
· テーマ:人間とその世界
· 韓国館テーマ:人間と手
62
・
1962
シアトル
エントランスに韓屋の軒先をモチーフとしてデザインされたキャノピーを展示
· 種類:登録万博
· テーマ:宇宙時代の人類